Vol.0「人の真価が問われる今だからこそ世の中に発信したい。」~30歳からの再始動~

THE HOPE

AIや技術の発展に伴い、当たり前に存在していた職業がある日突然無くなってしまうこの時代を人々はどう生きていくべきなのでしょうか。かつて憧れた仕事は目まぐるしく姿かたちを変えてしまい淘汰される。いったい将来どんな仕事に就けばいいのか。果たしてこのまま今の仕事を続けていても大丈夫なのだろうか。そんな不安を抱きながら過ごしている人も多いはずです。しかし、こんな時代でありながらも、自ら希望の光を見出し輝きを放ちながら仕事をしている人も世の中にはたくさんいます。

今回は、そんな人の真価が問われる今を生き抜く人々のリアルを発信することで、一人でも多くの人に生きる希望を与えたい。」と、長年温めてきたプロジェクトである「Gokan Projects」を始動させた、SATOSHIにフォーカスを当てていきます。

「Gokan Projects」そして「HOPE」に込められた想い

–新しい試みとなる「自分自身にインタビューされる」感覚はいかがですか?

SATOSHI:とても不思議な感覚です。一発目の記事が自分自身と対話しながら、自分自身で文字を起こすことは後にも先にも初めてではないでしょうか。そこに対する不安や恥ずかしさはたくさんあります。それでもお伝えしたかったことは、決してこれは自己満足の記録ではないということです。「HOPE」そして「Gokan Projects」の想いを最大限伝えるにはどうすればいいか?そう考えた末に出た答えが「自身の想いや経験を記事として発信する」ことでした。

これまでの自身の経験から生まれた「Gokan Projects」に共感してもらうには、ありのままの経験を発信するしかない。そう思い今回の決断に至りました。それでも自分自身と対話するのは変な感覚ですね。

–「HOPE」について教えてください。

SATOSHI:「HOPE」は「Gokan Projects」の中の一つの事業ですので、まずは「Gokan Projects」について説明させていただきます。

「Gokan Projects」は触覚・聴覚・味覚・嗅覚・視覚の五つの感覚からなる、五感を中心に情報を発信する。そんなプロジェクトを生み出し世の中の役に立つことを目的とした組織です。



「HOPE」はその中のプロジェクトの一つ、五感に特化した情報を発信するメディアです。

五感に関する人の情報発信や商品販売をすることで、人々が夢を描くきっかけを創り、世の中で輝く存在を増やしたい、という想いから生まれました。

–「Gokan Projects」を始めようと思ったきっかけを教えてください。

SATOSHI:きっかけというか、影響を与えてくれた体験や人はたくさんいます。これまでの人生すべてがきっかけと言っても過言ではありません。

その中でも選ぶとするなら高校生の時に見た、あるアーティストのライブが与えてくれた影響は大きいと思います。初めて好きになったアーティストのライブが人生初のライブでした。テレビの画面でみる姿やイヤホンから聴こえる声や音では感じることのできない、アーティストの努力や細部にまでこだわった演出。それらすべてが僕の五感を刺激してくれたことを今でも覚えています。その日から、「自分も世の中に影響を与えるような存在になりたい。」と感じるようになりました。そして「将来はアーティストや有名人になりたい。」とも思うようになりました。

とはいえ、どこにでもいるごく普通の高校生です。アーティストになりたい!有名人になりたい!と思う気持ちと、受験勉強をし大学へ進学するという現実的な気持ちとの葛藤はあるものの、最終的に選ぶのは堅実な進学でした。この時から〝自分自身の気持ちに蓋をして現実を見る″というクセがついたような気がします。

Q:そこからどのように「Gokan Projects」始動につながったのですか?

SATOSHI:高校を卒業し大学に進学し、そして就職するという王道の選択をしました。しかし、かつて夢を諦められず、23歳の時に一度会社を辞め起業をしました。(なぜ起業なのか?何をしたのか?を話せば長くなってしまうので省略します。)しかしうまくいかず、24歳の時に再就職することとなります。この失敗経験がむしろ原動力となりました。再就職するときに「今後必ずもう一度自分で事業を起こす」と自分自身に誓いました。それから約五年間いろいろなことを考え、計画を立て続け「Gokan Projects」を始動させることとなりました。

「人の役に立つ人間になりたい」小さい時からずっと大切にしてきた考えを〝カタチ〟にしたかった

–SATOSHIさん自身が大切にしていることはありますか?

SATOSHI:小さいころから褒められたり、ありがとうと言われることが好きでした。人のために何かをすることが自分にとっての生きがいだったように感じます。小さい頃は漠然とそんなことが幸せだと感じながら生きていましたが、高校生の時に将来どんな人間になりたいか?を真剣に考えたことがありました。その時に浮かんできて今も大切にしていることは‶人の役に立つ人間になる”という言葉です。

「Gokan Projects」はその言葉をカタチにしたものだと思っています。自分の大切にしているものを事業にしたいという想いから生まれました。

これまで仕事をしてきた中でやりがいを感じた時って、やっぱりお客様からありがとうって言われたときなんです。飲食店でアルバイトをしていた時は、「おいしかったよ。ありがとう。」と言われると嬉しかったですし、販売業の時も「丁寧に説明してくれてありがとう。」と言われるともっと頑張ろうと思えました。お客様だけでなく、一緒に働く仲間や友人、家族から「ありがとう。」と言われることも生きがいに繋がっています。

結局自分は‶誰かの役に立つことに対して全力になれる”と思っています。

~挫折、後悔、そして悔しさ~ネガティブな感情が自分を突き動かす原動力

–先ほど起業ののち、失敗を経験されたとお伺いしました。ネガティブな状況からどうやってポジティブに切り替えたのですか?

SATOSHI:思考が変わるまでかなり時間がかかりました。本当の意味でポジティブになれるようになったのはここ最近かもしれません。基本的に僕はネガティブな人間でしたし、コンプレックスの塊でした。すぐに周囲と自身を比較をして落ち込んだり、何をやってもどうせ自分にはできない、と思っていました。恐らく過去の経験が大きな影響を与えていると思っています。

でも、そんな自分が嫌だったのでひたすら向き合ってきました。落ち込む→向き合う→頑張ろうとする→落ち込む→向き合う→頑張ろうとする。この繰り返しです。

何度も自分に絶望しました。それでも自分を信じて向き合い続けました。そうしていくうちに少しずつ自信が持てるようになっていきました。これはきっと少しずつ自分を理解できるようになっていったからだと思います。自分自身に向き合い続けることで、自分がどんな人間なのかがわかるようになっていきました。その要因は何かと考えると、「圧倒的な失敗の数」でした。

大小に関わらず、これまでたくさんの失敗をしてきた自負があります。失敗から学び次に活かす。この繰り返しの結果、たくさんの経験を積むことができ、今の自分を形成してくれました。かつての自分もそうですが、多くの人は失敗するとネガティブになります。ですが、失敗は決してネガティブなものではありません。失敗こそ次につながる貴重な財産だと思います。そう考えるとネガティブはいつでもポジティブに変換することができます。

–かつてのSATOSHIさんのようにネガティブに悩んでいる人は多そうですね。

SATOSHI:本当に多いと思います。特に今の時代は誰でも簡単に外部の情報を取り入れることができてしまうので、良くも悪くも他者との比較が頻繁に行われます。そんな中で自分のようにコンプレックスを抱えてしまう人は少なくないと思います。悲しいことに、その苦しみに耐えられず自ら命を絶ってしまう人もいるような時代です。

皆さんに伝えたいのは、ネガティブとポジティブは隣り合わせということです。陰と陽、+と-のようにこれらは決して切り離すことができません。ですが、それはつまりすぐに切り替えることができるということでもあります。ネガティブな感情は考え方ひとつで簡単にポジティブな感情に切り替えることができます。だからこそ、ネガティブな人ほど可能性はあると信じていますし、ポジティブになった時のエネルギーは計り知れないと思っています。

これまで自分自身たくさんの挫折や後悔を経験してきました。本当に心が折れるようなことも何度もありましたし、どれだけ悔やんでも悔やみきれないこともありました。でもそのネガティブな感情を乗り越えるには、未来を変えていくしかなかったのです。どれだけ過去を振り返っても、ヒントはあれど書き換えることはできません。過去の経験を活かすことができるのは未来だけです。同じ失敗、同じ後悔をしないためには前を向くしかありませんでした。それが原動力となり、今の自分があります。

「HOPE」が目指す未来

–SATOSHIさんがこれから「HOPE」に期待することはなんでしょう?

SATOSHI:「HOPE」では主に、世の中で活躍していたり輝きを放っている人やモノに焦点を当ててインタビュー記事や商品を発信していきたいと思っています。最初に少し話しましたが「HOPE」というメディアを通して、人々が夢を描くきっかけを創り、世の中で輝く存在を増やしたいという願いを込めて始動しました。一人でも多くの人に「HOPE」を読んで、触れて、そして五感を通して何かしらを感じてもらえたら嬉しく思います。

また、ゆくゆくは「HOPE」をきっかけに企業と人を繋ぐようなプロジェクトも始動していきたいと考えています。「HOPE」を見た人がその会社や業界に憧れて、将来的に夢を叶える。そんな未来を実現することができれば「HOPE」が存在する意義があるといえます。

あとがき

「HOPE」、「Gokan Projects」、そして「SATOSHI」。それぞれの役割がありながらも、どこか一つの存在であるような感覚を経験した。機械やAIといった、人間の真価が問われるこれからの世の中にとって、まさに「HOPE」は人間の魅力を最大限我々に発信してくれるのではないだろうか、とどこか期待や希望を抱きながらインタビューをしている自分がいた。「SATOSHI」さんが描く「HOPE」の未来が実現する日が来るように、今後も「Gokan Projects」を追っていくことにする。

(ライター:SATOSHI)

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